こんにちは、外構事業部の忽那です。
先日の感謝祭の話は以前も出てましたが、
私の視点からもお話をさせていただこうと思います。
私は今回、植栽販売のコーナーを担当しました。
市場で仕入れてきた草花に
値決めをして値札を貼って
どうやったら今回の植栽たちが
良いお家へとお嫁にいけるか考えました。
ポップを作ったり値下げをしたり
迷っているお客様に声掛けをしてみたり。
声かけ方法もたくさんあって
知識を伝え、プロ感を出すか。
お客様に寄り添ったご提案をするか。
テンションをあげ、購買意欲をあげてもらうか。
それぞれ得意不得意な分野があるかと思いますが
どれを選んでどれで攻めるか。
商売というのはおもしろいなあと私が思うのは
こんな時です。
ただし、中商で商売をするには
ただ売れればよいというわけではない!
例としては
この人はお金持ちだから買ってくれるかもしれない、
でも忙しすぎて
植栽を枯らしてしまい
悲しい思いをするかもしれない。
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お金持ちだから買うことができる
→売れるので商売としてはOK
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だけれども
枯らしてしまうのでは意味がないよね。
お客様にとって何が一番か考えよう、
というやり方・考え方が中商には根強くあります。
なので、
忙しい=水をあげれない
⇒乾燥に強い植物ならOK。サボテンとか。
という考え方でサボテンを勧めたらいいんです。
他の業界でも同じことがいえると思います。
庭を売るか
庭を売った先の生活を提案するか。
同じものを売るのに
売り方でお客様に感じてもらうものって大きく変わります。
自分の一言が大きな影響をもたらしてしまうのって
恐ろしい一面もありますが、楽しくもあります。
就活でも、
業界に縛られず、
大きな視点で見てもらえたらなあと思います。
最後に、先輩に買ってもらったアイスレモンコーヒー!
アイスレモンコーヒーを喜ぶか
アイスレモンコーヒーを買ってもらった気遣いを喜ぶか。です。
…もちろん物もおいしかったですけどね。笑